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2008.06.11 Wednesday

勝者のメンタリティ - 城福監督トークショー

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    城福監督のトークショーに行ってきた。撮影禁止であったので、とりあえず外の看板のみ写してきた。

    70人程度のこじんまりとしたアットホームな雰囲気で行われたが、この人数だとチケットがすぐに売りきれるはずである。手に入ったのはラッキーと言うべきかもしれない。MXの三田涼子アナが進行役を務め、城福監督に加え、前田治氏、ヤスダコージ氏が参加されていたが、三氏の話は非常に興味深く聞かせていただき、予定の1時間があっという間に過ぎたというのが正直な感想だ。

    時間がたつにつれ城福監督は舌がなめらかになり色々な話をしてくれたのだが、多くの話が印象に残っておりその中でも目から鱗とも言うべき話があった。U−17代表監督時代アジアで優勝した時、予選リーグを勝ち抜いた後のトーナメントまでの数日間で選手達が大きく伸びていくというのである。試合で勝つのも大事だが、勝った後の何日間が非常に大事だと言うことだ。同様にトーナメント第1戦に勝った後の数日間で更に選手は成長する。これは選手達の心に「自分たちはここまで来ている」「これが出来ればもっと上まで行ける」という思いが出てきて、それが選手を延ばしていくという。城福監督は「このような思いを持てると言う事自体、大きな財産である」という言葉を使われていた。自らが勝利によってつかみ取った位置、そしてそこにいるからこそ得られる思いが、より選手を延ばしていく。

    同様な話は質問コーナーでも出てきた。ホームでの初の敗戦となった名古屋戦。試合前の選手の醸し出す雰囲気は、明らかにそれまでと違っていたそうだ。選手達はリーグの頂上をつかみ取れる位置に来てその頂上の姿を垣間見た。試合は負けたがその「頂上を見渡せる位置にいたい」と言う気持ちが監督や選手の中に芽生えた。こういう気持ちを持つこと自体をやはり「財産」という言葉を使って表現されていた。名古屋戦では負けてしまったために垣間見えた頂上から離れてしまったのだが、だからこそ「またあの場所に戻りたい」という気持ちを持って練習に臨めることが大事ということだ。選手達が自分で頂上を渇望し目指していく。これ程素晴らしいことはない。

    監督自身は使われなかった言葉だが、この話を聞いていて「勝者のメンタリティ」というのはこういう繰り返しによって培われていくのかと考えさせられた。確かに「試合に勝つ」自体はもちろん大事であるのだが、「勝って上を目指せる位置にいる」と言う気持ち、更に「その気持ちを心に秘めて練習に臨める」と言うことが、メンタリティ形成の上で極めて大事であると言う事なのかもしれない。

    話題を全部書くと大変なことになりそうだし、そもそもヘタレ頭で聞いていたので聞いた話の大部分がすっ飛んでいる。と言う事で、監督が話した一部を項目だけ書いていくと・・・

    ・チームに怒られ役を作らない(年齢、経験、国籍を問わず誰にでも怒る時は怒る)
    ・スーツを着るのは試合の時だけ
    ・負け試合の後は9時間位寝て現実逃避をする
    ・家では相当ショボイ(実は選手も監督はショボイと気付き始めている)

    なんだか、どんどんと城福監督の魅力に引かれていってしまいそうだ。とても楽しい1時間であった。また、城福監督のコメント以外で楽しませてもらったことは、

    ・三田涼子アナはやはり美しかった
    ・現在のベストイレブンを選ぶ時、前田氏は躊躇無く茂庭を外そうとした
    ・ベストイレブン用のボードに椋原、近藤ら何人かのネームボードが無かった
    ・ヤスダコージ氏のトークショー用スペシャルイラストを見れた

    ところで、ショーの最後の抽選会でなんとサイン入りタオルマフラーが当たった。生来「当たる」と言うことから縁遠い人生を歩んできた人間なので相当にビックリしたが、もしかしたらこれで人生の総ての運を使い果たしたのかもしれない・・・・が、そんなこと気にせず家宝にさせてもらうことにする。






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    コメント

    なるほどそんな感じだったのですか。城福氏は監督と言うよりは教育者。選手はみんな若いですからこんな教育者と出会えるのは幸せなこと。彼の言動は私にとっても勉強になります。詳細なレポートありがとうございました。
    2008/06/15 12:22 PM by GOOE
    おー!タオルマフラー:)

    あ、昨日タイ対日本の試合やってましたね:)
    今雨季になったから乾季の季節よりは過ごしやすいと思うんですけど、あの気温と湿度の中では体力の消耗はいつもより速いんだろうなーって思いました。

    タイでお腹壊しちゃって(海水飲みすぎて^^;)、夜中病院に運ばれてしまい誕生日を病院で迎えてしまいました^^;
    2008/06/15 9:32 PM by プラ
    GOOEさま、コメントありがとうございます。

    城福監督は選手達から「恐い」と言われることに関して、「本意ではない」と言いながらも、時には選手が震え上がる程の勢いで怒ることも認めていました。しかし横浜Fマリノス戦後に梶山に対し「個人を罵倒していると言う位名指しで怒った」事が、梶山にとってもチームにとっても転機になったと言ってました。これが出来るって、やはり凄いことですよね。ホント、見習いたいものです。


    プラさん、タイはプロリーグが始まったばかりであまり国内では盛り上がってないみたいですね。イングランドのプレミアは大人気だそうですが。ところで、「海水飲み過ぎて」って・・・何が起こったのですか?
    2008/06/16 7:57 AM by まぐ

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